皆さんはノストラダムスの大予言と聞いて1999年7月に空から大王が訪れ人類は滅亡するであろうとした人類滅亡の予言を真っ先に思い出すのではないでしょうか。
しかし、その1999年7月は今も人類は存続していることから何も起こらなかったようですが、実は外れていなかったと言われ始めているようです。
ノストラダムスに詳しいノストラダムス暗号解読者「マリオ・レディング氏」とノストラダムス研究者「ジョン・ホーグ氏」は、
ノストラダムスは生前の予言に関して過去に逮捕された経験があったことから、予言を予言だと悟られないよう、わざと難しく暗号めいた内容の原文にしていたようです。

そして、間違って解釈をした五島勉氏が執筆した本が流行りに流行ってしまい「世界は1999年7月に終焉する」と世間を騒がせた。と言及しています。
今回は、そんなノストラダムスが過去に当てて来た予言の内容と1999年地球に大王は間違いなく降りて来ていたお話をノストラダムスの大予言一覧としてお伝えさせて頂きます。
【過去に言い当てたとされているノストラダムスの大予言一覧】
詩百篇第一巻35番によるノストラダムスが生前に当てたとされる有名な予言『フランス国王アンリ2世による突然の死』

『若き獅子が年老いた獅子を打ち負かす。戦場での一騎討ち。黄金での兜の中、両目をくり抜く。二つの傷が一つとなり、やがて死に至る。』
若き獅子「モンゴメリー」は、フランスの国王である年老いた獅子「アンリ2世」から試合を申し込まれ、その試合を避けようとしましたが、アンリ王は一歩も引きさがろうとせずに否応なしに試合が決まってしまったそうです。
その結果、死闘の末にモンゴメリーの放った矢はアンリの目を貫き、10日間もがき苦しみぬいた末、帰らぬ人となりました。
詩百篇第二巻51番による1666年9月に起きたロンドン大火災

『直立した血はロンドンでかけるだろう。666で終わる年、神の意志により突如燃え上がる』と予言し
実際に1666年の9月にロンドンで3日間に及ぶ大火災となり、ロンドンの街を焼野原にしました。
この666は、度々意味深な数字としているようですが、こんな昔でも目に見えない何かが伝えていたことがあったとでも言うのでしょうか。
詩百篇第二巻24番による1934年ナチスヒトラーによる台頭

『空腹のあまり野獣は川を泳ぎ渡る。大部分の人々はhister(ヒトラー?)に敵対し偉大なものは鉄の檻に入れられ後身する。ライン川にいるドイツの子は何も目に入らない。』といったドイツの未来を予言したような内容で、
1934年ヒトラーによる支配によって空腹に耐えきれずに逃げる者や、檻の中に入れられる者が現れると予言されており
ドイツの子供はライン川の外(国外)であっているドイツ人によって失われている命(ユダヤ人の命)の存在があることを知る余地もない。と解釈しています。
このことから、ノストラダムスは第二次世界大戦が起こることを予言しておりヒトラーといった当時無名だった人物の名前も少し違う綴りのようですがほぼ正確に言い当てていたようです。
詩百篇第三巻35番によるヒトラーに関しての2つ目の予言
『ヨーロッパの奥深き場所で貧しき両親の元に一人の子供が生まれた者が、その下で民衆を誑(たぶら)かす。彼の名声は東北(ドイツ)の大国で大きくなる。』
詩百篇第二巻6番による広島・長崎における原爆投下

門の近くと二つの都市の中で見たこともないような二つの惨劇が起こるだろう。疫病の中の飢饉、人々は鋼鉄で消されている。不滅の大いなる神に救いを求めて泣く。
wikiソース
ノストラダムスの大予言二巻6番の内容は、ノストラダムスを研究する多くの方が広島と長崎に原爆が投下されるといった予言ではなかったのではないか。と推測しており
まとめると、海に隣接する二つの市に、今まで起きたことのないような未曾有の大惨事が起きるだろう。その大惨事によって人々は痛みと飢えに苦しみ、神に救いを求めるがそれも叶わない。といった解説内容になっています。
詩百篇第六巻97番による2001年9月11日アメリカ同時多発テロ

『45度で空が燃える。大きな新しい都市に火が近づき炎の厚い壁が瞬時に飛び跳ねる。北方の人間を試したいときに』といった予言内容で
ノストラダムスの暗号解読者である専門家によると、新しい都市というのはニューヨーク(1555年の頃、ニューヨークはまだ新しい都市であった)のことで
実際に北緯45度にニューヨークは位置しており、北方の人間というのはアメリカ人を指しているようです。
この予言を1555年にしていたと思うと、ほんとに最高の予言者なんじゃないか。と思えてくるのは私だけでしょうか、、
今後2022年以降におこるのではないかとされている代表的なノストラダムスの大予言
詩百篇第十巻75番による2035年3人目の反キリシタンによる『ハンガリー』を舞台とした世界規模となる争いが始まるとした予言

詩百篇第十巻75番よりノストラダムスは世界を脅(おびや)かす反キリストの人物が今後(1555年以降)3人現れると予言していると暗号解読者は言っています。
1人目は1804年に活躍したナポレオンで、2人目は1934年のアドルフ・ヒトラーだと分かっています。
3人目の反キリシタンと言える人物は、これから現れるとされているようですが、2022年ウクライナを侵攻したロシアのウラミジール・プーチンではないでしょうか。

加えて、ノストラダムスは西側諸国(NATO?)がロシアに対して本気で圧力をかけていくと予言しているようです。
しかし、2005年に解読者より分かったノストラダムスの大予言に関する情報では
ウクライナではなく『ハンガリー』が舞台とされています。

これは、単に予言が見当違いだったのか
あるいは、ウクライナ侵攻はロシアによって完全に占拠される形となってしまい
2035年には『ハンガリー』が舞台とされる世界大戦が始まると予言しているとでも言うのでしょうか。

気になるところではありますが、あのノストラダムスに次ぐ有名予言者ババ・ヴァンガも実は
世界大戦はウラジミール・プーチンによって引き起こされると予言をしています。
英紙「Daily Post」によると、1979年に作家のバレンティン・シドロフと面会したババ・ヴァンガは次のことを予言したという。
「氷のように全てが溶ける。しかし、一箇所だけ手つかずの領域が残るだろう。それは、ウラジミールの栄光、ロシアの栄光である」(ヴァンガ)
「多すぎる犠牲者が出るが、誰にもロシアを止めることはできない」(同)
「ロシアが全てを取り去ってしまう。そして、ロシアは残るだけではなく、世界の覇者となる」(同)
加えては2125年に起きるとされるババ・ヴァンガの予言で
『ハンガリー』が宇宙からの信号を受け取れるようになる。と予言していることから
プーチンの真の目的は、ウクライナを自国のものにしてから、ウクライナの隣の国「ハンガリー」を占拠し卓越した文明を持つ宇宙人とのやりとりを独占することだったのではないでしょうか。
ひょっとすると、時空間移動装置「スターゲイト」の存在がハンガリーにもあるのかもしれません。
スターゲイトは1920年代にイラクで発見されており
第二次大戦中の1941年に起きた「アングロ・イラク戦争」も実は、イギリスがイラクにあるスターゲイト欲しさに引き起こされた戦争だったことをご存じでしょうか。
今後、日本人をはじめ地球人は宇宙人と何らかの形で接近していくことになっていくようです。
世界に闇の3日間が訪れ、人類の2/3が滅亡するだろう
ノストラダムスが予言する闇の3日間も有名ですが、その闇の3日間もまた期日を明確に記載していないようです。
しかし、闇の3日間に関する予言をしていたのはノストラダムスだけではなく、日本でも歴史に名を残した予言者「出口王仁三郎」という人物がいます。
その出口王仁三郎は、ノストラダムスが予言する世界の人口が2/3よりも遥かに少なくなると予言しており、世界の人口は3%まで減少すると予言しているようです。
それに近い将来、人口削減計画といった計画が開始されるとよく聞くようになったので、とても心配になります。
人口削減計画の内に、2020年から流行したパンデミックも含まれている話もあり、さらに、そのパンデミックに対するワ〇〇ンもそのような効果があると言われている。
プーチンの最大の目的「不老不死の実現」
予言内容に脱線した事柄にはなりますが、ロシアの富豪ドミトリー・イツコフ氏が立ち上げた「イニシアティブ2045」という機関では、不死に関する研究がなされたいることからも
プーチンの最大の目的は「35歳で老化がストップ」するという性質を持つ火星人とのコンタクトによる
『不老不死の実現』だったのかもしれません。
しかも、ババ・ヴァンガの予言でも4599年には『人類は不死を実現させる』と予言しているのですから私達が思う常識外のことが起こり得る可能性もあるようです。
しかし、もし人類(プーチン)が不老不死を実現させてしまえば、その代償として今まで当りまえだった色んなものを失ってしまうことになるのかもしれません。
追記、ノストラダムスはエリザベスの死去を予言していた!?

冒頭でもお伝えした通り、2005年にノストラダムスの予言を長年研究してきた暗号解読者「マリオ・レディング氏」によって出版されたノストラダムスの大予言を解読した解読書があります。
その解読書によれば、「エリザベス女王は22年頃母親の余命より5年短い96歳あたりで死去するだろう」と予言されているようです。
実際に、エリザベス女王は2022年の9月8日96歳で、この世を去られました。
加えて、母親が亡くなった時期(101歳)も的中させているので、本物の予言者と呼べるのではないでしょうか。
更に、「イギリスの君主制度がエリザベス女王の崩御の後に崩壊していく」といった予言も残しており現実にもそうなっていることから、この予言もその通りになっていたようです。
1999年7月の予言「恐怖の大王」は一体どんな予言内容だったのか!?
ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチン(ロシア語: Владимир Владимирович Путин,
レニングラード(現・サンクトペテルブルク)に生まれ、レニングラード国立大学で法律を学び、1975年に卒業した。KGBの対外情報部員として16年間勤務し、中佐まで昇進したが、1991年に辞職し、サンクトペテルブルクで政治活動を開始した。その後、1996年にモスクワに移り、ボリス・エリツィン政権に参加した。連邦保安庁長官、連邦安全保障会議事務局長を経て、1999年8月に首相に就任した。
2005年にノストラダムスの暗号解読者マリオ・レディング氏によって出版された本によれば、恐怖の大王は間違いなく1999年に姿を現していた。と言います。
ただ、五島勉氏が書いた本の間違った解釈により「1999年7月に世界は滅亡する」といった見当違いな人類滅亡に関する予言の内容が日本で広まってしまったようです。
そのマリオ・レディング氏によれば、恐怖の大王が空から訪れるとされた内容は間違っていなかったと述べ
1999年8月に恐怖の大王はある国で首相に就任し、ある意味政界から姿を現した人物だったと言っています。
ルーマニア出身の古画鑑定士・修復士・哲学博士であるヴライク・イオネスク氏は、ノストラダムスが記した1999年の7月の時期に関して「ノストラダムスが指す7月は、暦の関係で8月のことを指していた」と述べています。
それに、その1999年に誕生した恐怖の大王は約23年後にある戦争を引き起こし、多くの犠牲者を生むことになったわけですから、ノストラダムスが言う恐怖の大王に関する予言は間違いではなかったのではないでしょうか。
今の世界情勢を鑑みれば、どの人物なのかはもうご察知頂けるのではないかと思います。
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