2026年6月6日に世界に闇の三日間が訪れるとして2582年から来た自称「タイムトラベラー」が2021年にtiktokでその闇の3日間に関する動画を配信し世間を騒がせましたが、
よく調べてみると、有名予言者であるノストラダムスだけでなく出口王仁三郎を含める歴史上の人物たちも闇の3日間が訪れると予言しています。
これらの闇の3日間に関する予言の内容が一部一致していたので、闇の3日間がどのようにして訪れ、その出来事によって人類がどのようになってしまうのかをまとめてみました。
2026年6月6日に世界は3日間の闇に包まれると2582年から来た自称「タイムトラベラー」が警告

まず、2582年から来た自称「タイムトラベラー」は2026年6月6日に起きる闇の3日間でやってはいけない内容を、次のように警告していました。
・家への入り口を全て閉じて固定し、全ての照明を消し決して窓の外を見ないように。ろうそく以外の人工照明を使ってはならない。
・暗闇が終わるまで、窓やドアがノックされても応答せずに常に沈黙を守るように。
・家の外で誰かと交流しようとしないように。
・外から聞こえる音が何なのかを確かめようとしないように。
・外から漏れる明かりを調べたりしないように。
・もし、あなたが家の中もしくは視界の隅に、得体のしれない何かの影を見たとしても…
カラパイア 不思議と謎の大冒険さんから引用
2582年から来たタイムトラベラーは闇の3日間が訪れた際に、このように行ってはいけないことを警告していたようですが、
実際に、どのような出来事が起きて闇の3日間が訪れるのかを教えてはくれませんでした。
しかし、闇の3日間が訪れ人類は危機的状況に陥ると予言したのは、あの有名予言者であるノストラダムスだけではありませんでした。
出口王仁三郎の闇の3日間
今から約150年前の日本でも闇の3日間が訪れると予言した人物がいたのを皆さんはご存じでしょうか。

出口王仁三郎(でぐちおにさぶろう)は1871年に京都で生まれました。
そして、出口王仁三郎が7歳の頃、彼の住む村がかつてない干ばつに見舞われ井戸も枯れ果て村人たちが水が無いと困っていたところ当時まだ少年だった出口王仁三郎が地面に耳を傾け、
「ここが水筋だから、掘ってくれ」と言い、最初は子供のいうことは信用できないとして大人たちは信じませんでしたが、気になった一部の村人がその場所を掘ってみると、本当に水が湧いて出てきたという話があります。
他にも「第二次世界大戦の日本の敗戦」や「長崎・広島の原爆投下」、「原敬首相暗殺事件」などの予言を言い当てました。
そんな出口王仁三郎は1948年に、ソ連(ロシア)は近いうちに原子爆弾の何千倍の威力のある核兵器をつくりだすと亡くなる間際に予言しています。
そして、出口王仁三郎が亡くなってから10年程経った頃の1961年にロシアは水素爆弾で最も強力である「ツァーリ・ボンバ」(爆弾の皇帝)という原爆の3300倍の威力のある核兵器をつくりだし出口王仁三郎は予言を言い当てたことになりました。
更に、出口王仁三郎は生前に「いずれ世界は3日間の闇に包まれる」という予言も言い残していますが「核兵器ではない別の出来事で世界は闇に包まれる」と言っていたようです。
そして、更に出口王仁三郎は続けて、
「世界の人民は三分になるぞよ。
とあるのは三割ではない。ホンマのの三分じゃ。
三分どころか二分も難しい。」

と予言していたようですが、世界の人口が三分(3%)になるとすれば、世界の人口が現在で約60億人で、その3%なので1億8000万人、2%なら1億2000万人にまで減ってしまうということでしょうか。
そうなれば、日本の人口と同じ1億2000万人程の人口しか人類が生き残らないというになります。
加えて、補足的な内容ですが出口王仁三郎が亡くなった後の信者も、こう予言していたようです。
「そんな、特に真っ暗になるわけでもない。
空に雲のようなものがかかってしもうて、本当の日の光、
本当の月の光が見えない。
そして星の光も見えんようになるときが来るのだ。
ある時期が来たら月日と土の恩を知らなければならんようになるのだ。
人類の滅亡というような事にぶつかるかもしれんなあ、、」
と、下手すれば人類が滅亡してしまうかもしれないとも予言しています。
ドイツの聖人「アンナ・カタリナ・エンメリック」の闇の三日間

その日は全世界が突然の暗闇に包まれ、
人工的な光は役に立たない。
祝福された蝋燭(ろうそく)だけが明かりを灯すことができる。
その間、地上には人間がいまだかつて出会ったことのない
悪魔が姿を現す。
部屋で祈り、決して窓の外を見てはいけない。
観たものは発狂する。
イタリアの聖人「アンナ・マリア・タイギ」の闇の三日間

三日三晩、猛烈な暗闇が続き全土を覆い尽くす。
空気は毒で満たされる。
悪魔たちが地獄から這い出し、暗黒の地上を支配する。
地上が地獄となる。
イタリアの神父「パードレ・ピオ」の闇の三日間

完全な暗黒が始まったら、誰も外出したり、窓の外を見てはいけない。
暗闇は一日と一晩続き、
更にもう一日と一晩、そしてもう一日続く。
家から一歩でも外に出れば死ぬ。
窓という窓を覆いなさい。
神秘家「マリー・ジュリー・ジェニー」の闇の三日間

神秘家「マリー・ジュリー・ジェニー」
加えて、神秘家である「マリー・ジュリー・ジェニー」はその闇の3日間は木・金・土に訪れると予言しています。
神秘家マリー・ジュリー・ジェニーのへ啓示
1881年3月24日、聖母は『暗黒の三日間』について彼女にこのように言われました。
「私の祝別された御絵を家の中に飾り、私のロザリオを運んで(もって)しばしばこれを唱えて私によく仕え、私を呼び求める者に対し、私は彼らに属する全てのものを損なわないように致します。」
「天からの熱は耐えがたいものでありますが、それが家屋に近づいてさえもです。」
「全天空は炎となりますが、祝別されたロウソクの灯る家屋には稲妻が浸透しないでしょう。この光のみが唯一、あなたがたを守るでしょう。」
J.M.J.コミュニティー 大警告に向けて
それならば2026年6月6日は何曜日となっているのか気になったので調べてみると「土曜日」になっていました。
ということは、2026年6月4日(木曜日)から6月6日(土曜日)の三日間にかけて起きる出来事なのかもしれません。
加えて、マリー・ジュリー・ジェニーは闇の3日間が訪れた際に、ろうそくの灯る家屋には稲妻が浸透しないと助言をしていたようですが、
アンナ・カタリナ・エンメリックも「人工的な照明は役に立たない、ろうそくだけが明かりを灯してくれる」と予言しており、
更に、2582年から来たタイムトラベラーも「ろうそく以外の人工照明を使用してはならない」と警告していたことから、
闇の3日間が訪れる前に、ろうそくを用意していた方が懸命なのかもしれません。
闇の三日間はどのようにして起きるのかまとめ
闇の三日間が訪れるとしてアンナ・マリア・タイギの予言からは毒が充満するといった予言内容でしたが、出口王仁三郎も悪魔は毒素弾や生物弾も作り出すと予言していました。
しかし、毒や毒素弾で暗闇になるとは考えにくいものですが、その毒や生物弾というものを一種のウィルスと仮定するなら、次のような出来事が起き世界が闇に包まれるのかもしれません。
「2026年6月4日に、567のように、より強力なウィルステロによってたくさんの人がウィルスに侵され亡くなる。そのような出来事からやがてインフラが機能しなくなり、3日後の6月6日に完全に闇となる。」ということでしょうか。
インフラが機能しなくなれば、必然的にろうそくが必要となります。
それに、過去の戦争は直に武力で相手をねじ伏せるやり方が主でしたが、今日に至ってはサイバー攻撃やウィルステロ(567)などによって相手を間接的に弱体化させ有利に持っていくようなやり方に移行しているようです。
そういった観点から考えると、核兵器とは違いウィルステロはどこがやったのか判別がつき辛く、仕掛ける側も低リスクで相手を弱らせることが可能となるので、そのために2026年6月6日に毒素弾(ウィルス)というものでテロが起き闇の3日間が訪れるのかもしれません。
最後に、2582年から来た未来人より先の2749年の約700年後の未来に行ったことのある人物が過去にいたことをご存じでしょうか。
その人物アル・ビーレックは2173年の未来にもタイムトラベルしたとされており、そのときに見た未来の世界の人口は3億人しか存在していなかったようです。
もしかすると、2026年6月6日で起きるとされている暗闇の3日間で出口王仁三郎が世界の人口が三分または二分まで減少するとした予言が現実のものとして本当に起きる出来事なのかもしれません。
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