2022年もあと数か月で終わりを迎えようとしています。そんな中、国家機密とされているブルガリアの予言者ババ・ヴァンガの2023年に起きるとされている予言内容が公に公開されたようです。

ババ・ヴァンガの予言は没後の予言も数多く遺されており過去に言い当てた予言的中率は世界中の予言者の中で最も高いとされる85%にも及び、あの有名予言者ノストラダムスをも凌ぐ予言者と言われています。
そんな、予言者ババ・ヴァンガを知らない方の為に簡単にババ・ヴァンガとはどんな人物で過去にどのような予言を言い当てて来たのか簡単にお伝えし2023年に起きるとされている
- 太陽フレアによる地球への影響
- ヨーロッパ・中国の原発事故
- 新たな生物兵器の流行
についての予言を紹介していきます。
ババ・ヴァンガの驚異の予知能力

ババ・ヴァンガは盲目の予言者として知られており、それは幼い頃に竜巻に呑み込まれ、その衝撃で失明したそうですが、それと引き換えに予知夢によって未来が見えるとする予知能力を得ることになったようです。
それに、ババ・ヴァンガは幼少期、病弱だったことから医師からは早死にする傾向にあると伝えられたようですが、85歳まで生きたことで、ババ・ヴァンガは予知夢で見た予言を世に残すまでは人類にとって存在しなければならない人物であったのかもしれません。
加えて、ババ・ヴァンガの能力を探ろうとチャネリングをした者によれば、体に異常をきたしてしまい「もう、ババ・ヴァンガとだけはチャネリングしない」と語っています。
そもそも「不思議な生き物のメッセージが聴こえる」という場合、ヴァンガに限らず、その生き物が本当に神なのか、あるいは悪魔や低級霊なのかはわからない。魔女である筆者は、とあるオカルトTV番組に出演した際にヴァンガとのチャネリングを試みたが、彼女のオーラは全体的に黒く、体調が悪くなってしまった。しかも、普通の低級霊なら数時間で快復するところ、完治するまで1カ月ほどかかってしまい、もう二度とヴァンガとはチャネリングしたくないと思っている。「不思議な生き物」の正体はわからないが、とてつもないパワーがあることは確かなようだ。
このことからもババ・ヴァンガの見えない能力の凄さが、お分かり頂けるのではないでしょうか。
チャネリングとは、高次の霊的存在・大聖・神・宇宙人・死者などの超越的・常識を超えた存在、通常の精神(自己)に由来しない源泉との交信法、交信による情報の伝達を意味し、アメリカで1980年代に隆盛した「ニューエイジ運動」の中で使われるようになった名称である。
ババ・ヴァンガ没後の代表的な予言一覧

ババ・ヴァンガの代表的な予言一覧
1986年チェルノブイリ原発事故
1997年クルスク原子力潜水艦事故「世紀の終わり目の時1999年から2000年に、クルスクは水面下にあるだろう。そして世界がそれを悲しむだろう。」
2011.3.11東日本大震災、福島原発事故「2011年に北半球の生活が放射能で汚染される」
2001.9.11アメリカ同時多発テロ「恐ろしい、恐ろしい、鋼鉄の鳥たちに襲われ、米国の双子が倒れる」
2009年アメリカ初となる黒人の大統領の誕生「第44代アメリカ大統領は黒人になる、そして最後の大統領になるだろう」
2019年新たなパンデミックの出現「コロナが私たちの至るところにある」※2020年にコロナが出現したことにより、ババ・ヴァンガが指すコロナの意味が分かったという。
2022年ロシアによるウクライナ〇〇「氷のように全てが溶ける。しかし、一箇所だけ手つかずの領域が残るだろう。それは、ウラジミールの栄光、ロシアの栄光である」「多すぎる犠牲者が出るが、誰にもロシアを止めることはできない」「ロシアが全てを取り去ってしまう。そして、ロシアは残るだけではなく、世界の覇者となる」
2022年2月ロシアのウクライナ〇〇によるロシア国内のデモ
「2021年ヨーロッパ経済は破綻し、ロシア国内からプーチン大統領を暗殺しようとするものが出てくるだろう。」(時期的には正確ではないものの、今の情勢を見る限りでは当たっているように思えます。)
解釈によっては実は当たっていたのではないか!?といった抽象的な予言内容などではなく、かなり具体的に予言し的中させていることが、お分かり頂けるのではないでしょうか。
2023年度ババ・ヴァンガの予言内容
2023年のババ・ヴァンガの予言で、前々から公に知られていた内容は
「地球の軌道が変わる。」といった予言内容でしたが、その地球の軌道が変わることによってかは定かではないものの、宇宙規模による影響で起きる障害が出てくると予言しています。
2023年太陽フレアが活発になり地球に太陽津波(衝撃波)が到達する

ババ・ヴァンガは2023年に太陽フレアが活発化し太陽フレアの太陽津波(衝撃波)によって地球の生活に多大な被害をもたらすと予言している。
そもそも、太陽フレアというのは、太陽内で起きる爆発現象のことを指し、爆発現象が大きければ大きいほど、この太陽フレアは大きくなり地球に与える影響も大きくなります。

太陽フレアは太陽表面の温度が最も高い黒点付近でよく観測され、高さ約1万㎞から最も大きいものであれば約10万㎞にも達します。
しかし、太陽と地球の距離は約1億5000万㎞もあるので、地球まで届くことはありません。
では、地球に影響を及ぼすものとは一体なんだと言うのでしょうか。それは、太陽フレアが宇宙空間に放出させたときに出る「電磁波」や「高エネルギー粒子」「プラズマ」「宇宙線」のようです。
宇宙線はとても大きなエネルギーを持っています。わかりやすくいえば、地球上の加速器でも簡単には作り出せないほどの速度で動いています。
たとえば、高エネルギー加速器研究機構による解説「CERNの概要」によると、欧州原子核素粒子研究所(CERN)にある人類最大の加速器LHCは、1012 eV(電子ボルト)というエネルギーまで陽子を加速できますが、宇宙線はそのエネルギーを優に超えるのが普通で、1020 eVを持つものまであります。
こうした宇宙線は、その発生源やエネルギーの違いから、「銀河宇宙線」「太陽宇宙線」「放射線帯粒子」の3つに分類して考えられています。放射線帯粒子は、 地球の磁場に捉われた宇宙線が拡散し、地球の赤道を囲むように大強度の放射線帯を形成しています。
日本原子力学会誌『宇宙放射線環境の概観図』)
こういった「電磁波」「高エネルギー粒子」「プラズマ」「宇宙線」のようなものが地球上の磁場を狂わせ電力に悪影響を与えるということなのでしょうか。
実際に、太陽フレアが原因となった現象を人類が確認できたのは19世紀に入ってからだそうです。

1859年にイギリスの天文学者リチャード・キャリントン氏が太陽フレア観測に成功し、観測された次の日から地球上で磁気嵐が起こり、ハワイやカリブ海沿岸でオーロラが確認された。
もし、史上最強クラスの太陽フレアが地球に向けて発せられた場合、電報システムは全て停止し、電信用の鉄塔からは火花や発火の恐れもあるとされています。
加えて、広範囲で停電するとされており復旧するまで、どのくらいの時間を要するのかはっきりされておらずし、その間、各地でインフラに陥るとされているようです。
「インフラ」とは、日々の生活を支える基盤(下部構造)のことだ。たとえば、公共施設、ガス・水道、道路・線路、電話・電気など、“それがないと生活がなりたたないもの”を指す。
観測に成功したときから最も大きな太陽フレアは、2003年11月の太陽フレアとされており、、このとき地球にその太陽フレアが向いてなかったことから何事もなかったようですが、あと1週間ほど地球の公転が遅かったら甚大な被害があったと言われています。

加えて、地球上に打ち上げられている人工衛星も太陽フレアの影響をもろに受けてしまうと機能出来なくなり落下する恐れがあるとされています。
人工衛星は地球上に1万2000機も存在し一基あたりの重さはピンキリで小さいものは1kg程度だが、大きいもので9トンに達するものもある。
日本政府も太陽フレアに対して警告している

日本政府も人工衛星によって宇宙の天気も予測できるようになっていることから、2025年7月は太陽フレアによる強力な磁気嵐が来ると警告しています。
ババ・ヴァンガの2023年太陽フレアによる予言と時期は多少ずれているものの、今後の太陽フレアによる地球に対する影響が危惧されていることには変わりはないようです。
東京:日本の総務省が「太陽フレア」の被害想定を報告書にまとめた。地球では過去10年間、大規模な太陽フレアの影響は受けていないが、今後発生する可能性があるという。報告書は、そのような事態が起きた場合、世界中で通信機器に2週間程度の障害が出ると指摘しているとTBSが報じた。
報告書によると、大規模な太陽フレアは100年に1回以下の頻度で発生するが、その影響で地球の磁気が乱され、最悪の場合には携帯電話の通信やテレビ放送に2週間程度、断続的な障害が発生することが見込まれる。
また、GPS(ジーピーエス)の精度に最大数十メートルの誤差が生じることや、飛行機や船の運航ができなくなること、大規模な停電などが想定されるとした。人々の社会生活に非常に大きな影響を与えると考えられる。
次の太陽活動のピークは2025年ごろと予測されており、報告書は、国家で危機管理に当たる必要があるとしたほか、通信業界や航空業界などに専門の社員を置くことや、「宇宙天気予報士」の資格制度の創設が提言された。
原子力発電所爆発
ババ・ヴァンガは過去、原子力発電所の事故に関する予言を2つ言い当てています。
- 1986年チェルノブイリ原発事故
- 2011年福島原発事故

2023年も原子力発電所が爆発すると予言されており、ある2つの国の原子力発電所が爆発するのではないかと考えられる予言内容があります。
- 「ヨーロッパ全土からほとんどの人が消える」
- 「中国上空に有害な雲が、、」
と、言われていることから
- ヨーロッパ内で原子力発電所が爆破されヨーロッパ全土からほとんどの人が消えるのではないか。
- 中国で原子力発電所が爆破されたことで、空が見えなくなるほど放射能が蔓延するのではないか。
と、解釈でき不安が広がります。
それとも、太陽フレアの影響で人工衛星が落下しヨーロッパと中国の原子力発電所に落ちるといった少し強引な発想ではありますが、可能性は0ではないでしょう。。
新たな生物兵器の流行

2020年に新たなパンデミック(ウィルス)が流行し、今もなお、そのパンデミックの影響から私たちの生活スタイルはひと昔前と比べ、変わってしまい以前の生活には未だ完全には戻ることが出来ずにいます。
そのパンデミックは、ある国が仕掛けた生物兵器だったのではないか。と疑いの声もあがっているようですが、、
ババ・ヴァンガは2023年に、「大国は人間に対する生物兵器の研究やテストを開始する」と予言しています。
その新たな生物兵器の研究とは、フライングして2022年の段階でもう既に行われている研究と言われているようです。

蚊に感染すると厄介なデング熱のウィルス(病原菌)を、あのMicrosoft社の創始者ビルゲイツ氏が、デング熱を根絶させる為の研究のことではないかといわれています。
その研究内容は、デング熱を蚊が持たないようにする為「ボルバキア」という細菌に感染させることでデング熱を持った蚊がいなくなるといった成果をあげているそう。
デング熱は蚊が媒介するウイルス性の熱性・発疹性疾患です。ここ10年で劇的に感染が拡大し、アフリカ、北・中南米、地中海東部、東南・南アジアおよび西太平洋地域の北緯30度から南緯30度にかけての熱帯・亜熱帯地域100か国以上で報告されています。
厚生労働省
全世界で年間約1億人が発症、うち約25万人が重篤な症状(デング出血熱)をきたしていると推測されており、最近では特に東南アジア諸国、インド、ブラジル、メキシコ等で患者数が多くなっています。
将来的には国内でも流行する危険性も指摘されています。
しかし、それは2022年からされている研究であり、生物兵器(人間が作り出したウィルス)ではない気がします。
なので、ビルゲイツ氏はウィルス根絶の為に研究を行っていますが、新たな全く違う種の生物兵器の研究やテストが2023年に私たちが分からないところで行われそれを悪用する目的の上での研究が行われる可能性もあるのかもしれません。
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