【ファティマ第三の予言の真実】日本人含め近い未来に人口が激減する!?

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約100年前の1917年にポルトガルの小さな村「ファティマ」に、3人の羊飼いである「フランシスコ」「ジャシンタ」「ルシア」という3人の少女がいました。

ある日、その少女たちの前に聖母マリアと思わしき一人の美しい女性が現れ、三つの予言を3人の少女に言い伝えたとされています。

その聖母マリアと思わしき女性が3人の少女に言い残した予言をファティマ第三の予言といいますが、

このファティマ第三の予言は未だ全容が明らかにされていません。

それにはいくつか理由があるようで、もしファティマ第三の予言の真実を世に公表してしまえば、人々は混乱し、犯罪が多発する恐れがある為に公表するべきでないとされているからのようです。

しかし、1973年日本のあるキリスト教徒の前にも、聖母マリアと思わしき女性が現れたとして、そのファティマ第三の予言と同じ内容の予言が伝えられたという話があります。

その内容は、まるで2025年に日本で起きると危惧されている災害の内容と似た内容だったことも含めて、三つ目のファティマの予言の真実について突き詰めてみました。

ファティマ第三の予言とは

まず、ファティマ第三の預言をご存じない方の為に、ファティマ第三の預言とは一体なんなのかをお伝えします。

約100年前の1916年ポルトガルで放牧をしていた3人の少女の前に「僕は天使だ」と名乗る少年が現れたことから、このファティマ第三の預言の物語が始まりました。

その自らを天使と名乗るその少年は、3人の少女に特別な祈り方を教え、その日から3人の少女はその少年から教えてもらったやり方で毎日欠かさず同じ場所で同じ祈り方を続けたようです。

そしてそれから、約1年が経った1917年5月13日のこと、その日3人が羊を連れて丘の上で遊んでいたところ、空が急に輝き、強く眩しい光が木の上に現れ、そしてその光の中には、聖母マリアと思われる光輝く女性の姿が現れたといいます。

その聖母は、3人の少女に「6か月間、毎月13日にここに来るように」そして、「このことは誰にも話さないように」と告げ去っていきました。

しかし、3人の少女の中で一番幼かったジャシンタは、その女性のことを話さずにはいられずに母親に話してしまい、その3回目となる7月13日、その女性を一目見ようと1000人もの人たちがその丘の上に集まったといいます。

しかし、そんな大勢の人々が集まった中でも、聖母マリアはその少女3人だけにしか見えておらず、聖母マリアは構わず三つの予言を3人の少女にだけ話し始めたようです。

ファティマ第一の予言「罪を犯すことで地獄に連れて行かれる」

ファティマ第一の予言は、「地獄は実際に存在し、人間が生きているときに罪深い生活をすることで、その人間の死後は決まって地獄に送られる」というもの。

そして、そのとき3人の少女は強い光と火の海のようなところで、人間の魂が絶望という感情や苦しさとともにのみ込まれる光景をその聖母マリアによって見せられたといいます。

つまり、ファティマ第一の予言とは予言というより、聖母マリアの警告と言え、生きているときに大罪を犯すことで、その者たちは必ず地獄に落ちると少女たちに伝えたと言えます。

ファティマ第二の予言「第一次世界大戦の終結と第二次世界大戦の勃発時期」

元ローマ教皇ピウス11世

「私があなた方に言っていることがなされるならば、多くの魂が救われ、戦争は終わるでしょう。しかし、人々が神に背くことをやめないならば、ピウス11世の御代に、もっとひどい戦争が起こるでしょう」

この聖母マリアが予言するファティマ第二の予言内容は、人々が改心し、今まで行ってきた罪を償うなら、第一次世界大戦だけで戦争は終わると言っているようですが、

第二次世界大戦は実際に過去に起きたことから、人々は聖母マリアの警告を無視して、神に背く行為を行ってきたと言えます。

それに、そのピウス11世の在位期間は1922年~1939年で、第二次世界大戦が始まったとされた年が1939年だったことから聖母マリアが予言した通り第二次世界大戦の始まる時期も言い当てていることは言うまでもありません。

ファティマ第三の予言の真実「広い海が火の海となって人々に襲いかかる」

この聖母マリアと思われる美しい女性を一目見ようとして、6回目の10月13日には、雨が降っていたのにも関わらず、約8万人もの人々が集まったと当時の新聞にも記載されています。

そして、聖母マリアが現れ「私を称えてここに聖堂を建てることを望みます。私はロザリオの聖母です。毎日ロザリオの祈りを続けて唱えなさい。戦争はまもなく終わるでしょう」

その聖母マリアが去り行く際に、少女ルシアは聖母マリアに促され「太陽を御覧なさい」と群衆に向けて叫んだと思うと、今まで降っていた雨が急に止んで、雲がなくなり、太陽が現れ、その太陽は様々な光を発して、ダンスするかのように四方八方に動き始めたという。

※この謎の光の正体は、宇宙船ではないかと言われているようで、その線で考えると聖母マリアは宇宙人ではないかといった憶測がなされている。

その太陽のお陰か、雨で濡れた人々の服は一瞬に乾いたことから、その現場に居合わせた新聞記者を含める約8万人もの多くの人々はその奇跡を目の当たりにし、大きな衝撃を与えた出来事となりました。

その集まりのときに聖母マリアはルシアだけに「フランシスコとジャシンタは、もうすぐ私が天国へ連れて行きます」と告げ、その言葉通りフランシスコとジャシンタは当時、流行っていたスペイン風邪によって亡くなってしまったようです。

加えて、このファティマ第三番目の予言内容はルシアにしか伝えておらず、ルシアは「第三の予言内容は現段階ではローマ教皇にしか伝えてはならない」更に「1960年になってからではないと公に公表してはならない」と聖母マリアからそう言われます。

そして、ルシアは聖母から伝えられた内容をそのままローマ教皇に伝えましたが1960年になってからも、ローマ教皇は依然として、ファティマ第三の予言の内容を公に公表しようとしませんでした。

しかし、なぜ1960年になってからも公に公表しなかったのでしょうか、、その理由として、ファティマ第三の予言の内容があまりにも衝撃的な内容であり、そのファティマ第三の予言の内容が世間に知られてしまうと、世界が混乱し仕事をしなくなる者や、犯罪者が増えると恐れたからといいます。

案の定、そのファティマ第三の予言の内容を公開せよ。としたデモ活動や飛行機ハイジャック事件が起きたことから、ローマ教皇はファティマ第三の予言を公開せざるを得ない状況になったようですが、

そのファティマ第三の予言の内容は「後にローマ教皇が暗殺される」といったもう既に起きた出来事だったようです。

しかし「30年以上も封印されていた預言が、こんなものであるはずがない!!」

「ヴァチカンは預言の秘密を闇に葬ろうとしている」

として、ローマ教皇が公開したファティマ第三の予言内容は民衆が納得のいくものではなかったようです。

更に、このような発表がなされた6月26日の夜、突如としてローマ市内で震度4~6の地震が約2時間も続き、その影響から市内の大理石やコンクリートの建造物が壊れました。

そのような地震があった為、人々は恐れおののき誰もが神の警告だとして「ファティマ第三の予言を偽って公開した為に神の逆鱗に触れた」と感じ取ったようです。

しかし、このような出来事が起きる以前に抽象的ではありますがファティマ第三の予言の内容を当時のローマ教皇によって公に発表されたことがありました。

その内容とは、

「広い海が火の海となって大陸に襲いかかり、一瞬のうちに何百万単位で人々が消滅してしまう」といった内容の予言であったそうです。

広い海が火の海とありますが、現実的とは考えにくいことから比喩的表現だと捉えられます。

それは巨大な津波、巨大な隕石の衝突、核爆弾の使用などが考えられますが、今の世界情勢を鑑みると十分にあり得ることではないでしょうか。

ファティマ第三の預言の真実、日本の秋田で起きた聖母の奇跡

実は、ヴァチカンで聖母が現れたように、日本の秋田でもキリスト教徒であるシスター笹川の元に同じ聖母マリアと思わしき美しい女性が現れたといいます。

1973年6月12日のこと、シスター笹川は毎日、熱心に巡礼を捧げていたところに、突然、正体不明の眩しい光に照らされ、

シスター笹川の手のひらに激しい痛みと出血を伴う十字架の聖痕が現れたといいます。

加えて、シスター笹川は元々難聴であったようですが、聖母マリアと思われる女性から「人々の償いのために祈って下さい。さすれば、あなたの耳もきっと良くなるでしょう。」と告げらました。

そして翌日、聖堂内にある聖母マリア像の右手にもシスター笹川の手のひらの聖痕と同じ傷が現れ、そこから出血もしていたといいます。

更に、聖母マリア像は涙や汗を出したりしたそうですが、それらの成分を調べたところ人間の体液と同じ成分であるといった鑑定結果に至ったようです。

しかも、シスター笹川はそれらの一連の出来事が終わった後、次第に聴力を取り戻していったとされています。

【ファティマ第三の預言】日本の秋田に現れた聖母マリアからの終末預言「天から降る火」とは一体!?

「もし、人類が悔い改めないならば、神は全人類の上に大いなる罰を下す。そしてそれは、これまでにない大きな罰となり、天から降る火とその災いにより、善人悪人、司祭や信者も関係なく多くの人類は死に絶える」

という恐ろしい予言内容であったようです。

加えて、

  • ヴァチカンと秋田はほぼ同じ北緯38度ラインの横並び上にある
  • ヴァチカンはその秋田で起きた奇跡を公認している
  • 日本にファティマ第三の予言が伝わる前からシスター笹川はその予言内容を既に知っていた

ことから、秋田とバチカンに姿を現した聖母は同一の聖母だった可能性が高いと考えられ、これらの予言の内容は真実だと言えます。

それに、ヴァチカンのファティマ第三の予言でも、大海が火の海となって人々に襲いかかるとあったように、

日本のキリスト教徒であるシスター笹川にも天から降る火とその災いといった隕石の被害によるものと想定できることから、

「人類が悔い改めなければ近い未来に巨大な隕石を地球に衝突させ多くの人々が消滅し、生き残った者たちも生き残ったことを後悔するほどの困難が待っている」とした聖母からの最終警告だったのかもしれません。

それに、2025年7月日本の南方沖で巨大津波が発生すると予知されているようですが、お伝えしたファティマ第三の預言の内容と妙に一致する気がするのは私だけでしょうか。

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