遥か昔、地球には巨人が実在していたという逸話が存在します。
理論的に、今からおよそ2万年前の地球の海面は140mも低かったとされ、陸地がかなりの低い位置にあったことから酸素濃度も非常に濃く大きな生物が生息しやすかった環境にあったようです。
それに別の話で神話の中でも、人類の起源と言われるアダムとイブは巨人だった説があり、彼ら2人を創造した神ヤハウェもまた巨人だったようで、更には地球外生命体だった可能性が高いことが分かりました。
なぜなら、アダムとイブの神話と最古の文明シュメールの記述の内容に一貫性があり、実はアダムとイブは宇宙人と原始人の間に生まれた混血児「巨人ネフィリム」だったのではないかといった結論に至ったからです。
何のことを言っているのかよく分からない方がいると思うので、巨人がどのように誕生し、どのようにして滅び、絶滅したはずの巨人たちがどのようにして現在も実在している可能性があるのかを独自の憶測も交え順番にお話していきます。
【旧約聖書】アダムとイブは実在し巨人だった可能性

旧約聖書で登場する創造の神ヤハウェはエデンの園を守らせる為、最初の人類として「アダム」と「イブ」をエデンの園にもたらしました。
そして、アダムとイブの身長は今の人類と比べ物にならないほど大きかったようで、アダムの身長は40m、イブは38mもあり、彼らの血を継ぐ子孫であるノアも33mあったといいます。

エデンの園の場所の候補に挙がっているアノワールがあるメソポタミアの地からは、推定身長が3mにもなる人型の骨の化石が見つかっており、トルコにあるアララト山にあるヴァン湖付近でも1.2mにもなる大腿骨の化石が発見され、その大きさから5mにも及ぶ巨人だったと推測されている
加えて、寿命も極めて長くアダムは930歳、その息子セツは912歳、セツの子エノシュも905歳とありえないほど長寿だったようです。

このように現実味がなく空想的な話しを聞くと、どうせアダムとイブの物語は神話に過ぎないと思うかもしれませんが、
アダムとイブをもたらしたとされる創造神ヤハウェやアダムとイブそのものが地球外生命体と言われるアヌンナキだった可能性が高いことが次のシュメール文明で分かります。
【シュメール文明】地球外生命体アヌンナキによって巨人がつくられた可能性

人類最古の文明とされるシュメール文明の人類が誕生した起源について、太陽系で最近見つかった最も大きな惑星と言われる「惑星ニビル」に住む地球外生命体アヌンナキが金の採掘の奴隷として扱う為に我々人類を誕生させたと一部で言われています。

そして、人類は金の採掘をスピーディーかつ長時間にわたり行えるよう強靭な腕力と、大幅に長く生きられるようにしてつくられたようです。

更に、人類をつくったとされる地球外生命体アヌンナキの寿命はかなり長く数十万年もあるとされ、身長も最大10mにもなる巨人だといいます。
これらのことから、アヌンナキは当時の地球に存在したとされる猿人(原始人ホモサピエンス)にアヌンナキのDNAを与えて巨人と人類をつくりだしたのかもしれません。

実際に、人類最古の文明「シュメール文明」に王名表という王の在位期間を記したものがありますが、大洪水前の王の在位した期間は一番長い王で43200年もあったと記されていることから、シュメール文明の王ももしかすると地球外生命体アヌンナキだった可能性が高いと思われます。

加えて、大洪水後の王の在位期間は大幅に減少していますが、それでも今の人間ではありえない寿命のようです。

しかし、ウルク第2王朝からは、アヌンナキの血が次第に薄れ始めたからか、ようやく人並みの在位期間が記されはじめました。
このような一連の王名表の記述内容から、決して偽りの在位期間を記述したものではなかったのかもしれません。

シュメール王名表には、大洪水以前の時代の在位期間が異常に長い、明らかに神話上の人物であると考えられる王や、存在が確実視できる王が混在している。だからといって、そうした王名表の初期の王たちを切り捨ててしまうべきではない。実在と考えられる王たちもまた、後世に同様に神話的偶像となったからである。 なお、不自然に長い在位期間の多くは「12」で割り切ることが可能である。
更に、アヌンナキの言葉で男性のことを「アダマ」女性のことを「エヴァ」と呼びますが、
旧約聖書に登場する人類の起源となったアダムとイヴのことを指しているようにも思えます。
この奇妙な一致は単なる偶然と言えないのではないでしょうか。

【エノク書】天使(宇宙人)と人間が交配し巨人ネフィリムが誕生した可能性
最古の黙示録で死海文書の一部とされているエノク書には、天使と人間が交配して巨人ネフィリムが誕生し、その巨人ネフィリムは世界を恐怖に陥れた為、神は怒りノアの大洪水を巨人にもたらせ絶滅させたと記述されています。

しかし、実のところエノク書は謎の異星人による拉致の物語も含まれ、古代の宇宙人の存在を裏付ける古文書なのではと言われた為に旧約聖書の一部として認められないと偽書扱いされました。
別の話でも、100年前のヴァチカンにて3人の少女の前に突如として聖母マリアと思われる美しい女性が現れ
「人類がこれまでの行いを悔い改めないならば人類にこれまでにない大いなる罰を下す」といったファティマ第三の預言があります。

そのファティマ第三の予言で、この先の人類について警告した聖母マリアと思われる美しい女性も実は宇宙人であった説や、
聖徳太子も同時に複数の人間の話しを同時に理解できたという人間離れした内容から聖徳太子もまた宇宙人であった説があります。
まとめると、旧約聖書、アヌンナキ、エノク書の話から、旧約聖書で登場する人類を創造した神ヤハウェはシュメール文明では地球外生命体アヌンナキのことを指し、エノク書では天使(地球外生命体)のことを指していると言えます。
そして、それら神や天使などと称えられた地球外生命体と原始人(ホモ・サピエンス)の間に生まれたのが巨人ネフィリムだったとすれば、巨人ネフィリム=アダムとイブということに繋がるのではないでしょうか。

巨人は今、地底に実在している可能性が高い
旧約聖書で巨人はノアの大洪水によって滅んだと記述されていますが、実は大洪水から逃れることができた巨人の生き残りたちが今も地底に実在している可能性が高いようです。

実際に地球の地底にはマグマやマントルのみで構成してあると言われてきましたが、確証になるものがなく、実際に確認できたものも誰1人としていません。
それに、マグマは火山付近に集中してあるだけで、その他の広大な地底には巨大な空間が存在し、そこに今の人類より遥か先をゆく文明を持った人類が存在している逸話が存在します。

更に、地底人にまつわる話の中には地底人は巨人で、寿命も大幅に長く、文明も表に住む人類より発達しているようです。
- 1946年頃、地底世界ヘと2度も行ったとされるアメリカ空軍の少将であったバード氏は、2度目の地底世界はアガルタにあるシャンバラといった地名であったようで、そこにはアルザル人といった体長3mにも及ぶ巨人がいた
- 1829年にスウェーデンに住むヤンセン親子がノルウェー沿岸を船で北上中に突如として数日間も海が荒れ、ようやく収まったときに上を見上げると広大な海が広がり、地底世界に迷い込んだという話がある。そのヤンセン親子が見た地底世界には巨人がいたとされ、その巨人は体長が約4mもあり、リンゴも人間の顔と同じくらいに大きかった
- 地底世界の出入り口は北極と南極にあるとされ、その出入口である穴は巨人が通れる程に巨大と言われている。その巨大な出入口付近は立ち入り禁止区域となっており、更に南極と北極の上空は飛行禁止になっている。
加えて、地底人が高い文明を持った証拠となるお話しをします。
過去にアメリカのチェリャビンスク州において巨大な隕石が衝突しそうになりましたが、その隕石を謎の物体が追撃し衝突を回避させたといった事件がありました。

そのチェリャビンスク州に衝突しそうになった隕石のスピードはマッハ54もあったとされ、今の人類最速のロシアのミサイルを持ってしてもマッハ20程度が限界のようです。
果たして、そのマッハ54にもなる超高速な巨大な隕石を追撃できたのは一体どこの誰だったでしょうか、、
隕石を追撃した謎の物体の正体は、今でも謎に包まれていますが、同じ地球に住む地底人なのではないかと私は思います。
なぜなら、地底人は我々人類が持つ文明より高い文明を持っているとされていますし、同じように我々人類より高い文明を持つとされる宇宙人がやったとしても、その宇宙人たちには地球を守ったところで彼らになんのメリットも生まれないからです。
このように、かつて地上で実在していた巨人たちは大洪水で大半の巨人が絶滅したようですが、わずかに生き残った巨人たちが持っている知能を最大限に活かして住む場所を地底に移したと考えられます。
それに、今の建築技術を持ってしても難しいと言われるピラミッドをつくったのはシュメール文明でかつて実在した高い文明を持つアヌンナキと巨人ネフィリムが築いた建造物だったのかもしれません。
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