うどんの出汁をとらずに店の味にする&もう濃い薄いと言わせない方法とは!?

やっぱりsimple is the bestに限るよね

うどんの出汁をとらずにお店の味にする方法!!

ピザくん
ピザくん

昨日寒くて、あったかいうどんが食べたくなってさ、うどんをつくろうと思ったのに、めんつゆをきらしたことに気付いて、結局、焼うどんにしたっちゃんね~(´・ω・`)

アラジンくん
アラジンくん

そうと〜それは残念やったね~

でも、めんつゆがなくても、お店のような出汁の香りがする、うどん出汁をつくることができるの知っとった??

えっ!?そんなこと知らんけど、それってどうせ鰹節とか昆布とか、いりこが必要っちゃないと!?

いや必要ないよ。水1300cc顆粒だし(ほんだし)小さじ1杯だしパック1袋みりん100cc薄口醤油100ccだけでそれっぽい味になるとって〜!!

それに、だしパックは水から入れて沸いても取り除かずにそのまま出汁につけといていいし、あくもとらなくていいからとても使いやすいしね〜

うどんの基本的な割合は「出汁12:みりん1:薄口1

出汁が1200ccなら、みりんと薄口醤油が各100ccになるが、顆粒だしには、塩と砂糖が含まれているので、水を増やすかみりんと醤油を減らさなければならない。

なので、今回はアラジンくんが言う分量になるというわけ。

へー!!早速、今日帰ってつくってみるよ!!ありがとう(^^)

このうどん出汁は、今までありそうでなかった配合で、それに本格的な味になるから本当は誰にも教えたくなかったんだ。それに、家族からこの味どうやってつくったの!?って聞かれたうどん出汁なんだ。だから、、

だから、誰にも教えて欲しくないってことよね!?大丈夫!!僕の家族だけに教えるよ!!じゃあ、また明日ね~(^▽^)/

結局、教えるんかい!!笑、、ピザくんに、だしパックはいりこがおすすめなことは伝えてなかったけど、、まあ、いっか、、だしパックなら何でも美味しくなるし、、

でも、注意しなきゃいけないのは、ほんだしを分量以上に多く入れると「くどくなって化学的な味になる」からね、、

うどんの味を薄かったり濃かったりさせず、ちょうどよくつくる方法

他人丼くん
他人丼くん

僕がつくるうどんは、いつも出汁が少し薄くてイマイチなんだよ。なんでなのかな~

そうなんだ。うどんが薄くなる原因としては、

  • 麺の入れる量が多い。あるいは、麺に比べて出汁が少ない
  • うどん出汁の味が麺を入れずにちょうど良かった

この2つの理由が挙げられるんやけど、

基本、ラーメンやちゃんぽんなどの麺にスープが入る料理は全て、出汁やスープに麺が入る前の味は濃い目にしておかないといかんとよ。

確かに、うどんの出汁の味しか見てなかった、、でも、濃いめっていってもどのくらい濃い目なのかちょっと難しいな~、、どうすればちょうど良い濃いめの味にできるとかいな??

麺と一緒に味見すれば分かりやすいよ。

おちょこで味みるときに麺も一緒に入れて味見すればいいったい。

なるほど、その手があったか!!

でも、こないだアラジンくんがピザくんに教えたうどん出汁の割合さえきっちり計れば問題ないのでは??

実は、そうでもないとって、、(ピザくん他人丼くんにも教えたのか、、)

うどんが濃くなる主な原因は、一度沸かして、放置していると、湯気で水分が減って12:1:1の割合で合わせたうどん出汁が11:1:1の濃さまでに詰まることで濃くなることになるけん、割合通りに計ったからといってちょうど良い味にできる保証はないとよ。

へ~、そうったい!!知らんかった〜

うん。それに吸い物よりも塩分が高い出汁や、鍋が大きいと濃くなりやすくなるからすぐに提供しない場合は注意しとかないかんとよ。

こないだそれで、かなり痛い目にあったからね、、(´;ω;`)

そっかー、うどんは濃くもなりやすい問題があるのか、、じゃあ、詰まったときの対策方法とかってなんかないと??

あることはあるばい。もとのうどん出汁の量を覚えておいて減った分の水を足せばいいんやけど、確実な塩分濃度に戻せる保証がないから得策とはあまり言えないかな~

でも、塩分濃度計なら確実にもとの塩分量に修正できるよ。

あっ、そろそろ休憩が終わる時間だから、もう行かないと!!

僕も仕事に戻らないと!!アラジンくん色々と為になったよ!!またなんでも教えてね~!!

塩分濃度計か~、でも味見をしすぎて味が分からなくなったときも役に立ちそうだし、それに親子丼の食べ過ぎで親子丼になりかけているから塩分に気をつけてって、かかりつけの先生に言われているからな~

このように、うどん、親子丼、から揚げ、煮物、炊き込みご飯などの料理はつくる前の段階で味を見ることがあまりできない料理です。

それぞれの料理にあった塩分濃度を舌で覚えることで、安定した味付けをすることが可能になります。

しかし、人間の舌は濃い味のものを最初に見てしまうとその味に順応してしまい、ちょうど良い味の基準がよく分からなくなるもの

そうなってしまったときの対処法は、水でうがいをするのもひとつの手ですが、時間を5分ほど置いた方が舌が正常にリセットされます。

しかし、飲食業などに勤めている方にとっては舌が正常に戻るまで待ってはいられません。料理を注文したお客さんがいるので時間との戦いなのです。

そのような方の為に塩分濃度計をおすすめしています。

うどん出汁なら麺を入れる前の塩分濃度は1.3~1.4%が理想。

そして、出汁の量に合った適量の麺を入れて1.1~1.2%にもっていくことができるというわけです。

一度、試されてはどうでしょうか。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました